沢山の薔薇達にめぐり会えます
形も色も芳香も様々
手で優しく近寄せて、鼻をくぐらせ、その名を読む
まさに、薔薇の社交界
そして、香りの成分の研究にも胸が高まります。
精油にされる薔薇2種に留まらない、
薔薇の持つ芳香の分析 夢広がる化学の探求
ダマスククラシック、ダマスクモダン、
ブルー、フルーツ、 スパイシー、ミルラ(アニス)、ティー、
7種に代表される香りの表現
薔薇の品種によって、また開花ステージによっても、
放つ芳香が全く異なることを学びます。
そして、やはり、「本物の芳香にはかなわない」と熟練の研究家の真の言葉を受け、
改めて、特徴のある薔薇、それぞれの香りを楽しみます。
さらに、歩いて行くと、イングリッシュローズ、
それぞれの芳香を イギリス人の男性がとても熱心に紹介してくれました。
薔薇に携わるのは、女性だけではない。
育てる愛、愛でる愛、薔薇への愛のすべて感じます
1つの薔薇でも、開花ステージだけでなく、
又、季節によっても芳香が変化するんですって 。
又、形や色だけで、香りを決めつけてはいけないとも。
1つ、1つの薔薇に鼻をくぐらせ、分析された香りの学びを深めました。
そして、情熱の込められた様々な人の手によるガーデニング
私は、ガーデニングについては、詳しくありませんが、
それぞれの作り手のスタイルやセンスが伝わってきます。
薔薇と共にある、生活 会場の限られたスペースの中で、その夢を見せてくれます。
あなたのお気に入りのお庭、そして好きな薔薇を見つけに出かけてはいかが? マダムピエールオジェ
今日は、雨の湿気を感じながらも、心は陽気に開き あっという間に、閉館時間になっていました。 薔薇との出会い、そして、薔薇を愛し育てる人、引き立て魅せる人、 香りを研究する人、に出会いました。 そして、ひょんなタイミングから、一緒に巡る人にも出会えました 薔薇のつないでくれた、ご縁に感謝 帰り道、持って帰ってこれないその、真の芳香の余韻にひたりながら、 今日1日にうっとりとしました。
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