つつじの香りが  こちらへおいでと呼んでくるので

花びらに口づけすれば  少女時代に吸い込んだ甘い蜜の味がよみがえる

私には過去があり、未来がある

そして、今  あの頃よりはずっと成長していて、そして未来よりは、まだ未熟な私

少女時代

はしゃいだり  転んだり    笑ったり  叫んだり  泣いたり  ,,,

大好きなものがあれば、大嫌いなものがあり

無邪気さも残酷さも    違いがなく

嘘をつくのには、あまりに正直すぎて、    傷をつくるのには、あまりにも無防備だった

本当は大人以上に大人言葉を理解して

無知でいながらも、真を知っていた

今、見ようと必死になるものはあの頃はよく見えていて

自分の信じるものには限りがなかった

あの頃、恐れていたものは、消えてなくなり、

今、恐れているものはあの頃、存在すらしなかった

そんな、あの今の延長線上にいる今のわたし

わたしとわたし

甘い蜜の香りが教えてくれる

あの時、夢みていたものや感じていたものを

そして、最も自分らしい自分を

過去からのメッセージは、やがて訪れる未来にむけてのメッセージでもある

 

時空を越えていく無限なる私

インナーチャイルドを抱きしめよう☆

それは、甘い香りが導くわたし達の希望の扉

 

 

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