ブルージャスミン
この名に惹かれて、封切りをとても楽しみにしていました。
ところどころで、女心の痛いところをつつくのは、
この監督のいつものことながら、
ブルー、すなわち憂鬱まで重く体感させられてしまったのは、衝撃…
観ている者を、どん底まで落としておきながら、
なおも欲望の種を巧みにくすぐる・・
美しく豪華な世界をありありと魅せるテクニックが心底憎らしい。
ジャスミン
それは、魔法の呪文の様に、プライドを支える
この花の持つ本来の美しいパワーを知ってるゆえに
堕落していくブルーなヒロインが切ない。
それでも、限りなくお馬鹿で、滑稽で、愛らしい彼女に微笑みを添えて
今日は、どっぷり、憂鬱になろう!
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!