ゴッホ展
こうして私はゴッホになった
国立新美術館にて
「アルルの部屋」
黄色い落ち葉のカーペットを踏みしめて、
夕暮れ時の美術館へ
入った瞬間に、くしゃみを一つ
とても古い木のような湿っぽい匂いがしました。
120年も経っているんですものね
ゴッホの独自のスタイルを見つけるまでの過程を、見ることができます。
孤独に生き
自分と闘い続けた人
生々しい厳格な表情の自画像を見ながらも、
命が吹き込きこまれた静物、野に咲く花の細部を見ていると
ゴッホの視線の優しさに触れられました。
魂は生き続けている
だとしたら....
だからこそ
と
深いところに話かけられました。
そして、今夜は、懐かしいCDを取り出して、あの声を聴きたくなりました♪
Starry, starry night 星の綺麗な夜
Paint your palette blue and gray パレットを青と灰色に塗って
Look out on a summer’s day 夏の1日を思い浮かべている
With eyes that know the darkness in my soul, ぼくの魂の暗闇を知っている眼で
Shadows on the hills 丘にいる人影
Sketch the trees and the daffodils 木々と水仙をスケッチする
Catch the breeze and the winter chills 雪に覆われた白い土地の色彩つかって
In colors on the snowy linen land. そよ風と冬の冷気をとらえる
Now I understand きみが僕に言おうとした事がわかってきた
What you tried to say, to me
How you suffered for your sanity 君がどんなに病気に苦しみ、
How you tired to set them free
彼らを自由にしてやろうと努力したか
They would not listen; they didn’t know how
彼らは、きみに耳を傾けなった、
どうすれば良いのかわからなかったのだ
Perhaps they’ll listen now. 今ならきっと聞いてくれるよ
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