2010-02-23 10.23.57

チーズと赤ワインに続いて、チョコレートが媚薬だとご存じ?

チョコレートにも、恋するホルモンPEAが含まれています。

PEA PEA=フェニールエチルアミンは、私達の体が作り出す、

天然のアンフェタミン=麻薬と呼ばれる脳内ホルモンのことで、

不安な時、緊張している時に分泌されます。

例えば、恋する相手に会うと、「ハラハラ」「ドキドキ」PEAホルモンが分泌されるた

め、 このPEAを分泌させてくれる人を無条件に好きになります。

つまり、麻薬のように、中毒になり、その相手の虜になってしまう、

まさに危険な惚れ薬 !

恋を盲目にさせるのも、PEAホルモンのしかけなのです。

何かに強烈に夢中になり、追い求めている時に分泌されるため、 PEAホルモンは、

やる気や集中力を高めます。

さらに、快楽物質と呼ばれるA系神経ドーパミンの分泌を促進させるため、

何でも物事がうまくいくゆき、有頂天になる 一方で、恋には必ずつきものの、

「恋わずらい」もPEAのしかけ...

手に入りそうで、入らない対象によって分泌されるので、

「恋の駆け引きの仕掛け人」です。

同じ相手には、3年しか分泌されない、期間限定のときめきホルモンでもあります!

女子に嬉しいのは、PEAホルモンが分泌されると、食欲が減り、 ボディラインを引き

締めて、美しくしてくれます。

何かに?誰かに?夢中になって、恋をするほど美しく魅力的になるわたし達

トキメく事と美しくなる事は、比例しているみたい

今宵、甘〜い媚薬と共に、素敵なヴァレンタインデーを

 

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体を温めるラム肉は、てのひらがピンク色になるほど、

末端まで血行を良くしてくれます。

脂肪が吸収されにくく、女性ホルモンを活性化するのだとか!

引き立てるのはタイムとローズマリー。

なくてはならないハーブです。

17世紀のイギリスのお料理本には、妖精を見つけるための魔法の膏薬には、

タイムが入っていると書かれ、妖精たちは、ワイルドタイムを好んだそうです 。

そして、タイムもローズマリーも良い夢を見れるように導きます。

 

 

 

ヴィーナスの可愛いハーブよ

その名はヤロー

わたしの愛する人は誰なのか

明日、どうか教えておくれ

イギリスに伝わる恋まじない

ヤローをフランネルの布に縫い込んで、枕の下にいれて、眠れば、

未来の妻、夫が現れるという恋占い

ベッドに入る前に、この呪文を唱えること!        基本ハーブの事典より抜粋

本日は、予見のハーブ、ヤローのおまじない美容

 

 

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ヤロー(和名ー西洋オトギリ草)は、キク科のハーブで、精油は全草から抽出されます。

白や、黄色、ピンクの花を咲かせます。

精油の香りは、ほろ苦く、かすかに甘い、独特な香りです。

ジャーマンカモミールにとても似ていますが、より柔らかい香りです。

魔女達の呪文や魔法の薬に使用され、古代中国でも予見のハーブとして使用されていまし

た。

カモミールやイモーテルと同じキク科で、精油は濃い青色です。

この成分は、蒸留することで、出来るカマズレンという成分で、鎮痙作用、消炎作用に優

れています。ヤローは、「全てを癒す」とされる通り、体全体の強壮作用に加え、

特に傷を癒す力が強力であるとされ、ニキビや湿疹に最適です。

また、収斂作用があり、皮脂分泌のバランスを取りますので、

毛穴の開きの気になる肌にもよいです。

 

アロ魔女が使用した経験では、炎症が治まっても、残ってしまう、ニキビ跡や傷跡など、

色素が沈着してしまってるものが、魔法のごとく綺麗に消えていくのを実感しています。

それが、長年あるものだとしても!です。

※ただし、希釈濃度を守らなければいけません!この精油は全体の1%での希釈で塗布して下さい。

大変、パワフルですが、敏感肌を刺激する可能性があります。長期の使用も避けて下さい。

 

また、この精油は、ホルモン様作用があり、女性の生殖器系に働きかけ、

月経に伴う不快な症状、更年期障害などにとても有効です。

つまり、ホルモンバランスの乱れによる、肌荒れにも良いです。

中国漢方の分野では、陰陽のバランスを取るものとされています。

精神面では、怒りやいら立ちが慢性化してしまっている人に最適で、それらの感情を解放

させる手助けをしてくれます。

また、精微なレベルで守護のハーブとされ、個人の「オーラ」を強める

(スピリットとアロマテラピー参照)とあります。

魔法美容レシピ

ヤロー1滴
キャロットシードオイル1滴
ラベンダー1滴
ホホバオイル20ml

ホホバオイルに、上記3種類の精油を混ぜ、顔に塗布していきます。

くすみの気になるところ、色素沈着、ニキビ跡の部分は優しくなでる様に滑らせていきます。

そのまま、ゆっくり休み下さい。

 

アロ魔女は、このオイルを塗布して眠りますと、必ずと言って良いほど、

柔らかくて、優しい穏やかな夢を見ます。

また、そんなあくる日、8年ぶりに大切なお友達に偶然再会したことも・・

少し予兆があったのは、ヤローのおかげでしょうか?

嘘か真か

お肌を綺麗にしてくれる、パワフルなハーブは、古くから伝わる魔力もなかなかです。

乙女心をくすぐる、欲張りなおまじない美容をぜひ、おためしあれ!

 

太陽の神に恋をして   裏切られ…..

それでも、毎日太陽が昇るのを待ち焦がれた乙女

そして、その一途な愛は、叶わぬまま

ひとひらの魂となり

一輪のマリーゴールドになったという

日の出とともに、花開き、日の入りとともに花閉じる

太陽に染まった黄色い花に

 

マリーゴールド

 

Marigold マリーゴールドは、別名カレンデユラは、

キク科の黄色い花を咲かせるハーブです。     精油は抽出されます(アブソリュート)

が、きわめて少量しか生産することが出来ず、アロマテラピーでは、

この花のエキスを浸出をした植物オイルを、 カレンデュラオイルつまり、

キャリア―オイルとして使用します。

この浸出油は、皮膚の治癒力に大変優れ、古い傷跡の修復、炎症を抑え、

創傷に良いとされています。

ハーブティーとして、飲用すると、月経痛を軽くしてくれたり、出血の量を正常にしてくれます。

味は、優しく、どんなハーブとも相性の良い味で、保湿力抜群です。

 

本日は、太陽の恵みをいっぱい浴びた マリーゴールドのお花の癒しの魔法

 

用意するもの

マリーゴールドの花弁 一つかみ

ローズの花弁 一つかみ

ティーパック

ティーパックにマリーゴールドと、ローズを入れます。

そして、熱湯を注いで20分ほど待ちます。

※有効成分が、蒸発しないように、蓋をしましょう .

色が濃くなったら出来あがり。

このハーブエキスを、コットン、又はローションパック用のコットンに浸して 顔に塗布します。

「 浸みこむ、浸みこむ」 そう唱えながら、

ハーブエキスがお肌の奥へと浸透していくのを感じましょう!

この呪文で、本当に浸透率が変わるのです!!

このハーブの浸出液は、お肌を全く刺激することなく、肌に潤いを与えます

また、日焼け、荒れた肌、しみに最適で、開いた毛穴を小さくします。

ローズの花弁は、保湿をしながら、お肌のくすみを一掃してくれます。

時間にゆとりがあれば、毎日作って楽しめます。

ほのかに香る、優しいお花の香りは、お肌がほっとするのを感じます。

※一日で、使い切るようにしましょう

 

 

太陽色のマリーゴールド

見ているだけで、元気になります。

美しい情熱の愛の魂が、花となり 、

今、私たちのお肌をパワフルに癒してくれるお肌のヒーラーに!

傷ついた心も、たくましく生まれ変わりたい

マリーゴールドのように…

そして、やっぱり、太陽の方を向いていたくなります。

ギリシャ神話の中で、恋多き、太陽の神アポロンが、恋をして失恋するたびに、

植物が生まれ、自然が豊かになったのだとか。

 

 

200911152022000

おとめ★リズム

それは、女性ホルモンのリズム

あなたを天使にするのも、時には小悪魔にしてしまうのも

魅力的に見せるのも、自信をなくさせるのも、 それは、女性ホルモンのしかけ

体調も、心のバランスも、お肌の調子も、人間関係、恋愛関係も。。

取り返しのつかない失敗や、どうしようもない鬱や倦怠感などが 、

日々分泌されるホルモンのせいだとしたら?

誰かと衝突して喧嘩をしたり、突然、激しく恋に落ちたりするのが、

ホルモンのせいだったら?

すこし、ロマンティックでは無いと感じるかもしれません.

けれでも、時には人生を大きく左右する出来事にも、

毎日変化するホルモンが影響しているのです。

思い返してみて!あの時のあの出来事の時、どんなホルモンが優位になっていたのか?

占いよりも、正確なホルモンからのメッセージに驚く事があるでしょう。

押してしまったスイッチ

歯止めの利かない感情

それは、引いて、がっかりさせられたタロットカードのようなもの?

 

2009/11/15 20:22

それは、原始の時代から変わることのない、

人間の本能と結びついた女性性の宿命です。

一生、女性ホルモンと付き合っていくとすれば、このコントロール出来ない

体のメカニズムの周期に従うしかないのでしょうか?

 

いいえ!

おとめには素晴らしい植物の救世主がいるのです。

本日の主役はバランシングの救世主ゼラニウム

 

 

ゼラニウムは、フウロソウ科の花と葉から抽出される精油です。

700もの栽培変種があります。

精油のために抽出されるものも、いくつかの種類がありますが、

アロ魔女が最も好きなローズゼラニウムと呼ばれるものです。 (学術名

Pelargoniumroseum) ローズのような甘くフローラルな香りを持ちつつも、シトラスと

草っぽいグリーン調の香りを強く残します。全てのバランスの調整を司るオイルと言えま

す。女性にとっての常備薬と呼んでもよいほど。 女性ホルモンのバランス、皮脂分泌の

バランス、(ニキビ、開いた毛穴を引き締める) ストレスと関連する臓器ー副腎皮質の

ホルモンのバランスをとります。 体全体の強壮作用があり、リンパの流れをよくしま

す。 ダイエットをしている人、むくみやすい体質に大変向いています。 女性ホルモンの

バランスをとるので、生理前のイライラ(PMS)、更年期障害に有効です。 つまり、成

熟期から閉経期まで、女性に訪れるホルモンの変化による障害を防ぎ、 バランスを取っ

ていつまでも若々しくいられるようサポートしてくれます。 神経系の強壮剤でもあるた

め不安と憂鬱を鎮めます。月経前のどうしようもないイライラ、食べ過ぎ、ニキビ、むく

みを防ぎ、涙もろさを和らげます。 また、更年期では、少しずつ失われていくエストロ

ゲンの役となって、ほてり、情緒不安定を和らげてくれます。 前述しましたが、アロ魔

女が初めて出会った精油はゼラニウムでした。 導かれるようにして購入したその精油

が、バランスの救世主だとは知りませんでした。 PMS(月経前緊張症)の症状がとて

も楽になり、心安らかな目覚めを迎えた朝を忘れられません。 とても、明るい気分にさ

せ、心に安定感を与えてくれます。 ローズゼラニウムはローズ様の華やかさがあり、、

気軽に毎日使えるために、お風呂に入れたり、 ボディケアに使用できたり、使用するの

がとても楽しい精油です。

 

乙女リズム

 

全ての要素。

心も体も、人間関係も、バランスが大事。

何かが多すぎても、少なすぎてもアンバランスで、

だからといって流動し変動するものを完璧な形に固定する事は出来ない。

シーソーのように上がったり、下がったりしてバランスをとっている。

バランスの救世主、ゼラニウムは、

わたし達のコントロールできない本能の部分を優しく包みこみ、

体と心に無理をしないよう見守っていてくれているかのようです。

レシピ

ローズゼラニウム3滴

ラベンダー1滴

ベルがモット(フロクマリンフリー)1滴

ホホバオイル20ml

デイリーケアとして、作り置きしておくとよいです。

フェイスにはもちろん、ボディケアに最適です。 日々のケアに使用することで、周期の乱れ、ホルモン分泌のバランスをとってくれます。

 

植物や花々から抽出される精油を

わたしたちの肌の奥の奥へと届けてくれるのが  植物オイル。

運ぶ=CARRY から  キャリアオイルと呼ばれています。

精油をお肌に使用するには、キャリアオイルで必ず希釈しなければなりません。

(※精油は直接原液を塗布することはできません)

まさに、キャリアオイルは    アロマ美容には無くてはならない存在です。

オリーブオイル、アボガドオイル、セサミオイルetc..様々なオイルがあり、

それぞれ特性があります。

中でにもアロ魔女が特にお気に入りなのが   「金の液」ホホバオイル

 

jojoba Oil  ホホバオイルは、

砂漠に生育するツゲ科の木の種子から抽出される液体ワックスです。

100年前から南アメリカのインディアンは、このオイルを「金の液」とよび

ヘアケア、スキンケア、傷の治療、ヒーリングに使用してきました。

匂いが無く、保存期間が大変長いです(約20年)

その特性のため、

アロ魔女は、酸化しやすい美白の魔法のローズヒップオイルの  劣化を

防ぐために、このホホバオイルを足して保存します。

ホホバオイルは、低温で固まる性質がありますが、適温で戻ります.

(品質には問題ありません)

サラッとした感触で人間の皮脂成分に似ているため、浸透性がとても良く

毛穴の汚れをとりながら、潤いを与え、お肌全体を滑らかにします。

また皮脂分泌のバランスを取るので、ニキビ、吹き出物の治療に使われています。

全肌質に合い、神経皮膚炎(かゆみを伴う)や乾燥肌の保湿するので、

フェイシャルケアにもっとも適しているとオイルだと思います。

お肌が敏感になっている時は、ホホバオイルだけのケアでも十分です。

ホホバオイルには、砂漠のたくましい生命力がつまっています。

香りをブレンドしたなら

金の液は、私たちの願いをのせて、肌の奥の奥へと浸透してくれます。

 

自然と生きるインディアンの教え

心のエッセンスをあなたに・・

 

今日は死ぬのにもってこいの日

私は醜いものを眺めながら、そこに美しいものを見る

はるかわが家を離れていながら、故郷の友たちに会う

うるさい騒音を聞きながら、その中にコマドリの歌を聞く

人込みの中にいても、感じるのは山の中の静けさだ

悲しみの冬の中にいて、思いだすのは悦びの夏

孤独の夜にあって、感謝の昼を生きる

けれど、悲しみが毛布のように広がり、もうそれしか見えなくなると、

どこか高いところへ目をやって

胸の奥深くに宿るもののの影を見つける

「今日は死ぬのにもってこいの日」の中より抜粋