旬の季節がやってきました!
海のミルクは、みずみずしく、体の細胞がワクワクするのを感じます。
タウリン、亜鉛がたっぷり含まれ、さらに、ビタミン、ミネラル豊富な牡蠣は
お肌にもとっても良いんです。
食べると、次の日、肌の質感がしっとりするのを感じます。
普段、とりきれていない栄養素が体の中に行き渡っているのでしょうか?
これからの季節、とっても楽しみです。
ゴッホ展
こうして私はゴッホになった
国立新美術館にて
「アルルの部屋」
黄色い落ち葉のカーペットを踏みしめて、
夕暮れ時の美術館へ
入った瞬間に、くしゃみを一つ
とても古い木のような湿っぽい匂いがしました。
120年も経っているんですものね
ゴッホの独自のスタイルを見つけるまでの過程を、見ることができます。
孤独に生き
自分と闘い続けた人
生々しい厳格な表情の自画像を見ながらも、
命が吹き込きこまれた静物、野に咲く花の細部を見ていると
ゴッホの視線の優しさに触れられました。
魂は生き続けている
だとしたら....
だからこそ
と
深いところに話かけられました。
そして、今夜は、懐かしいCDを取り出して、あの声を聴きたくなりました♪
Starry, starry night 星の綺麗な夜
Paint your palette blue and gray パレットを青と灰色に塗って
Look out on a summer’s day 夏の1日を思い浮かべている
With eyes that know the darkness in my soul, ぼくの魂の暗闇を知っている眼で
Shadows on the hills 丘にいる人影
Sketch the trees and the daffodils 木々と水仙をスケッチする
Catch the breeze and the winter chills 雪に覆われた白い土地の色彩つかって
In colors on the snowy linen land. そよ風と冬の冷気をとらえる
Now I understand きみが僕に言おうとした事がわかってきた
What you tried to say, to me
How you suffered for your sanity 君がどんなに病気に苦しみ、
How you tired to set them free
彼らを自由にしてやろうと努力したか
They would not listen; they didn’t know how
彼らは、きみに耳を傾けなった、
どうすれば良いのかわからなかったのだ
Perhaps they’ll listen now. 今ならきっと聞いてくれるよ
満月に近づく、今宵
数日、素晴らしく綺麗な月を見上げていたけれど、 今日は残念!
顔を出してくれません。
心に聞こえてくるのは、明るいあの唄
そして、お気に入りのロードムービー
Its only a paper moon
Say, it’s only a paper moon,
Sailing over a cardboard sea,
But it wouldn’t be make believe,
If you believed in me.
ボール紙の海に浮かぶ
紙の月でも
ワタシを信じていていれば
本物のお月様
Yes, it’s only a canvas sky,
Hanging over a muslin tree,
But it wouldn’t be make believe,
If you believed in me.
作りものの木と絵に書いた空でも
ワタシを信じてくれたなら
本物になる
Without your love,
It’s a honky tonk parade,
Without your love,
It’s a melody played,
At a penny arcade.
あなたの愛がなければ
何もかも偽物
愛がなければ
安っぽいメロディ
It’s a Barnum and Bailey world,
Just as phony,
As it can be,
But it wouldn’t be make believe,
If you believed in me.
うつろではかないサーカスの世界
でも、あなたさえ信じてくれたなら
1933、作曲Harold Arlen 作詞Billy Rose /E. Y. Harburg
毎度、アディの可愛い乙女心にくすぐられます
バフマン.ゴバディ監督最新作
アンダーグラウンドミュージック
世に出る事を許されない、音楽の自由を奪われたテヘランの若者達の情熱の声
危険をともなってまでも、世界に伝えたい音楽には
痛いほどのメッセージが込められている
実在の事件、場所、人物に基づいて、当局に無許可でゲリラ撮影をした
イランから届くリアルミュージックに
胸が熱くなりました。
「ペルシャ」とは、かつてペルシャと呼ばれたイランの事
そう、ペルシャのローズをご存じ?でしょうか
イランのローズは知る人ぞ知る、素晴らしくうっとりする芳香を持っています。
それは、フランスでも、ブルガリアでもなく
イランペルシャンローズ
一流という言葉があるのなら
唯一の流でありたい
芳しいペルシャのローズのように
力強く
ブリューゲル版画の世界
400年前のワンダーランドへようこそ
「7つの罪源」
「貪欲」「傲慢」「激怒」「怠惰」「大食」「嫉妬」「邪淫」
とても奇妙で、怖くて、ゾッとする、
けれでも、愚かであり滑稽で、相当ユーモラス
それらの世界は、見たくないものでもありながら、誰もが持ちうる人間の持つ性である。
それらは、7つの徳目によって、克服し、まっとうな人と成ることができるらしい。
「7つの徳目」とは、
「信仰」「希望」「愛徳」「正義」「賢明」「剛毅」「節制」
400年前のワンダーランド
首をかしげて、ひねり、そのまま、360度回転してしまいそうな、
可笑しな世界
そこに、ブリューゲルの表現する、
「人間にとって価値のあるものは何か?」
今の私たちの小さな日常生活にも、
400年前と変わらず、問われているように思います。