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怖気づく暇を与えない

「自由」という欲望

その即興で、狂気的なリズムでみる夢と幻

束縛された思考や制限された行動へのフラストレーションを

情熱というビートに乗せたくなります。

想像どおりのディーン モリーアーティーの熱い瞳に

ドキっ。

 

 

 

 

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イギリスで出張フェイシャルをしていた時、

その美しいマダムがランジェリー姿に真っ赤なハイヒールという姿で現れた光景

「はっ」としたのを鮮明に思い出します。

ルーム用ハイヒール

ゴージャスでセクシーでこっそりと眼が釘付けでした。

 

ハイヒールがその女性の魅力を引き出す

美しさ、自信、色気、スタイル、ボディライン、そのひとらしさまでも..

シンデレラが変身したように

私たちも、日頃、ハイヒールによって、そんな魔法の瞬間を得ているのかも..

 

歩き方、そして、ヒールの魅せ方etc..

専門家や靴マニアの語るヒールへの賛辞は「美の教え」でもありました。

本日は雨! ペタンコ靴で入館

最後の一撃の言葉を胸に

上映終了後は、下を向いて退散...

 

 

 

 

 

 

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バラの季節到来!

今年も国際バラとガーデニングショーに足を運びました。

あいにくの雨と気温の低さでしたが、香りは、しっとり。

多くの人々のお喋りは聞こえるのに、

夢中になって、心は静寂に包まれます。

バラの花の形状は、黄金比率。

「黄金比」とは、1:1.618 という比率で表わされ、この分割比をもつ形状は、

人間が美しく感じる調和を生み出します。

そして、薔薇の姿は、眺めるだけで、

私たちの心身のバランスをとると言われています。

美がもたらす世界の調和

心に写された美は、豊かで平和な気持ちにさせてくれました。

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そして、一目惚れのMr.Rose

繊細な姿と香りにうっとり

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マリク ベンジェルール監督

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ロドリゲス 名前の響きとその声は、聴いたことがある気がしたけれど...

そんなはずはない!

けれども、一度聴けば、憧れの60年代にトリップされるし、

懐かしい響きは、鮮やかなまま。

なぜ売れなかったのか?

なぜ消えてしまったのか?

なぜ地球の裏側では、名の知れるヒーローだったのか?

謎解きのサスペンスのような旅の最後に、、、

宝箱は待っていました。

一人のミュージシャンがみせる、「美しいありかた」。

泥の中でも美しく咲くロータスのように。

出会えてよかった!

 

 

 

ケンローチ監督

Web

天使の分け前とは?

ウイスキーなどが樽の中で熟成されている間に、年2%ほど蒸発して失われる分のこと。

10年もの、20年ものと年数を重ねるごとにウイスキーは味わいを増し、

それとともに天使の分け前も増していく。「宣伝より抜粋」

ゴクリ。。。

5月、穏やかな太陽が心地よく、その光のもたらす緩やかな憂うつ感。

そんなわたしにピッタリ!

ケンローチ監督、その名の作り出す「あの世界へ」と最新作への期待を胸に劇場へ。

いつも流れる熱い涙も今回は、温度が柔らかい。

その成分は、きっと優しさやぬくもり、そして、希望がいっぱい詰まっているから。

 

 

 

本日、1番に届いた薔薇だそう!

今まで、出会った赤い薔薇の中で

最も濃厚で甘い香りに 酔いしれます。

色も形もパーフェクト。

さすが、薔薇専門店!

飲んで香って    美しくなる。

理想のアロマテラピーを堪能しました。

強烈な装い... この俳優なら、絶対に観に行かなければ。

温かくて、居心地の良い世界観

ワンシーンで笑いで吹き出す声もあれば、すすり泣く声も聞こえました。

観る者と共に居るかのような臨場感でわたし達の感情を揺らします。

喜びと悲しみ  笑いと涙

表裏一体の感情を思い切り抱きしめたくなる

そんな心の旅に出かけてきました。

ジョークのセンスも音楽も最高です

 

ミッドナイトインパリ ウッディアレン監督

 

いつもツムジ曲りな主人公も、 今回は、何だかとってもピュア 。

乙女心があるように、

ロマンスたっぷりの男の夢

そのものにキュンとなります。

まるで、あの監督そのもの。

誰にでもある、タイムトリップの憧れの都

でも、その当時は、黄金という時代に誰もきづかずに生きている 光もあれば影もある!

それこそが、生きていた証 「今」という黄金をむずがゆくも感じたなら....

ワタシの毎日はもっと自由に感じて生きていけるように思いました。

生きる恐れは愛がある時には存在出来ないこと

そんなメッセージにもグッときました。

退屈な夜がある人に、散歩がてら観に行くことをおススメします .

ノスタルジックなあなたにも。

山から採ってきた、様々な山菜のおみやげが到着

こちらは、タラの芽

旬の芽のエネルギーは、食べた瞬間に心と体を「元気」にさせてくれます。

栄養価については 考えたことがありませんでした。

調べてみると、、、

「酸性体質を改善して若々しい健康をつくるミネラル、ビタミンを多く含み、皮にはサボ

ニン質のアルファタラリン、ベータタラリンを含んで血糖を下げる薬用効果が多少ある。

栄養的にはカリウムを多く含み、高血圧予防に効果がある。カルシウムも多い。

ビタミンではEが多く、活性酸素から体を守り、老化を防ぐ。骨の健康維持に必要な

ビタミンKを多く含む。赤血球や細胞をつくり出す働きのあるビタミンB12は豆類に匹敵

する。B群を多く含むので、精神的疲労を安定させる効果がある。薬用効果を期待すると

きは、旬の若芽を食べると良い」とあります。

生活環境が変わり、無理強いされる給食が嫌いで食べれず、

小学校に通わなかった10歳の頃、

「食べたくなければ食べなければいい」「行きたくなければ、行かなければいい」

と、学校のかわりに両親が連れていってくれた、様々な山の風景を想い出します。

ルールの束縛から解放された、自然界ののびのびとした世界は私に、

明るく陽気で暢気に過ごした記憶だけを残してくれました。

そして、当時、食べていた、山菜達の薬用効果を知ると、

感謝の気持ちでいっぱいになります。

心にたくましさも、与えてくれたようです。

「別離」アスガーファルディ監督

 

愛すること、神に誓うこと

選択を迫られた時

決断が、

1つにならない矛盾...

残された重い余韻は、心に問いかけます。 誰もが愛する心が在るゆえに...