アロ魔女は、アロマテラピーの本場英国LONDONへ行ってまいりました。
アロ魔女のそれまでのAROMAの世界を、そして人生を変えてくれた留学。
LONDONは、いつも初心に戻させてくれる心の故郷です。
そして、それらは、香りによって蘇ります。
ヒースロー 空港についた時の香り
地下鉄に入る時のもわっとした香り
湿っぽい地面の香り
夕暮れ時の霧がかった香り
行きつけだったパブの古い木材の香り
スーパーマーケットの香り
初めて買ったラベンダーの香り
そして、行き交う人々の香り
そして、ハグする大切な人達の香り
変わる事のないAROMAへの情熱と共に、その成長を確認できる初心に戻る懐かしい香り
それは一生忘れることのない香り
この土地に来るたびに、それらを全て呼吸のようにうけとめて、
細胞が喜ぶのを感じます。
とらえどころのないボトルに詰められない香りは、人生の香り
誰にでもあるだろう・・貴重な香り
その懐かしい香りは時空を超え私たちへメッセージを伝えます。
あの時のあの瞬間を。
今、この時を。
あらゆる人生の香りとの出会いで、アロ魔女は、
改めて、香り業に取り組んでいきたいと思います。
嗅覚という原始的で、ロマンテイックな探求は、永遠の旅となりそうです。