お気に入り香炉


アロマライトや、アロマポットで、精油を焚くのも良いですが、

香炉で、焚くのは、また格別心地よいです。

フランキンセンス(樹脂)

☆フランキンセンス(乳香)はカンラン科の樹脂から抽出されます。

エジプト人は神々への捧げものとして、祭壇でたき、また、化粧用にふんだんに用いて、

若返りのパックをしていました。精油は、今でも、

精神面、美容面で、大変人気があります。

最も宗教と結びつけられた香りで、古代では、黄金のように貴重で、

価値のあるものとされていました。

幼子イエスキリストの誕生の贈り物として捧げらえたものとしても有名です。

今でも、教会では、焚かれています。

精油は、樟脳のような、少し粉っぽく、すーっと深く呼吸をさせてくれる香りで瞑想や身

体の浄化にも使用されてきました。

このフランキンセンスの樹脂をそのまま香炉の上の部分に入れて、

下から、キャンドルで熱を加えていきます。

その熱から、樹脂が溶け始め、香りが穏やかにたちはじめます。

フランキンセンスの、とても、優しく、柔らかな香りが

部屋全体に広がります。

神々に捧げられた香りは、心に静けさを与えてくれます。