山から採ってきた、様々な山菜のおみやげが到着
こちらは、タラの芽
旬の芽のエネルギーは、食べた瞬間に心と体を「元気」にさせてくれます。
栄養価については 考えたことがありませんでした。
調べてみると、、、
「酸性体質を改善して若々しい健康をつくるミネラル、ビタミンを多く含み、皮にはサボ
ニン質のアルファタラリン、ベータタラリンを含んで血糖を下げる薬用効果が多少ある。
栄養的にはカリウムを多く含み、高血圧予防に効果がある。カルシウムも多い。
ビタミンではEが多く、活性酸素から体を守り、老化を防ぐ。骨の健康維持に必要な
ビタミンKを多く含む。赤血球や細胞をつくり出す働きのあるビタミンB12は豆類に匹敵
する。B群を多く含むので、精神的疲労を安定させる効果がある。薬用効果を期待すると
きは、旬の若芽を食べると良い」とあります。
生活環境が変わり、無理強いされる給食が嫌いで食べれず、
小学校に通わなかった10歳の頃、
「食べたくなければ食べなければいい」「行きたくなければ、行かなければいい」
と、学校のかわりに両親が連れていってくれた、様々な山の風景を想い出します。
ルールの束縛から解放された、自然界ののびのびとした世界は私に、
明るく陽気で暢気に過ごした記憶だけを残してくれました。
そして、当時、食べていた、山菜達の薬用効果を知ると、
感謝の気持ちでいっぱいになります。
心にたくましさも、与えてくれたようです。
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