まだまだ暑いというのに、

きまって少し早めに訪れる

夏の終わりの気配..

気がつけば、センチメンタルな心には、

移りゆく太陽と空が映り、

虫達の精いっぱいの演奏がものさみしく、響きます。

夏休みが終わる頃、

少女時代から変わらぬ、その束の間の切ない想いに身を任せて、

聞こえてくるのは、あの唄♪

The Last Rose of Summer    Tom waits

I love the way
The tattered clouds
Go wind across the sky
As summer goes
And leave me
With a tear in my eye
I’m taking out my winter clothes
My garden knows what’s wrong
The petals of my favorite rose
Be in the shadows dark and long
Through every year
It’s very clear
I should be used
To carrying on
But I can’t be found
IN the garden
Singing this song
When the last
Rose of summer is gone

まだらの雪が

空いっぱいに広がっているのがすき。

そして夏は去り、

涙をうかべた私を置き去りにする。

衣替えをして冬服を出し始める。

私の庭は、季節の移り変わりを察している。

私の好きな薔薇の花びら

長く暗い影に生えていた。

毎年それは明らかなこと。

状況に慣れて、先に進まなければならない。

それでも私はきっと

この庭でこの歌を歌っているだろう。

夏の最後薔薇が散ってしまう時

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