日々、ホルモンの影響をうける私たちの体
月に1度訪れる月経のサイクルに合わせて、体調も、感情も変化しています。
また、月経前緊張症、月経困難症、更年期障害、、etc,,
女性の一生を通して、様々なトラブルに出会うことも...
「でも、大丈夫!わたしに任せて」 植物がささやきます。
そう、自然界にはわたし達をサポートするハーブが沢山あるのです。
本日は、乙女のためのハーブの魔法 イブンングプリムローズ
イブニングプリムローズ(EveningStar)別名メマツヨイグサは、アカバナ科のハーブで、黄色い花を咲かせます。
月見草という名で知られています。
ハーブティーに使用されるのは、葉、茎、根部です。 イブニングプリムローズのハーブは、血圧、コレステロールの調整をします。
ハーブティーは、継続して飲むことにより、ホルモンのバランスを整え、お肌は、つるつるになる上、
月経前のイライラを解消させてくれるので、「気が付いたら月経が訪れる」というほどに。
月経前症候群で悩んでいる人にはぜひおすすめです。
また、月経時の腹痛のひどい方にも強力にサポートしてくれます。
(痛みに直ぐに働くものではありません。継続して飲み続ける必要があります。また、このハーブは、相性の良しあしがあるとの報告もあります。)
さらに、ホルモンのバランス調整により、更年期障害の、情緒不安定にも、 優しく働きかけてくれます。
薬を毎度常用していた方が、全く必要なくなり、ホルモンのアンバランスからくる肌荒れが解消されたケースを何度も見てきた、
お墨付きのハーブです。
乾燥の気になるになる季節のお肌をつやつやに保つ働きがあり、美容面でも期待できます。
ハーブティーは、大変飲みやすく、他のハーブと混ぜても全く違和感がありません。
また、ハーブティーとして摂取が難しい場合は、イブニングプリムローズオイルのカプセルが販売されていますので、おススメです。
イブニングプリムローズオイル ハーブティーは、葉、茎、根を乾燥させたものですが、
イブニングプリムローズの種から抽出されるオイルは、飲用により、同じように、もしくはそれ以上に、働くことで、大変有名です。
このオイルは、アロマテラピーのキャリアオイルとして、植物オイル(ベースオイル)としても知られていますが、
(外用)それは、また別の機会に 大変酸化しやすいため、カプセル状になっています。
イブニングプリムローズオイルに含まれる、r−リノレン酸(多価不飽和脂肪酸)は、ホルモンのバランスをとる働き、
中でも、特に、女性ホルモンのバランスをとります。
また、女性だけでなく、神経が苛立っている男性、更年期と呼ばれる男性にも有効です。
また、r−リノレン酸は、天然の抗炎症剤で、かゆみ、などのアレルギー症状を緩和します。
月見草オイル(イブニングプリムローズオイル)はリノレン酸(LA)とガンマリノレン酸(GLA)という人間の体内でのプロスタグランジ
ン(すべての器官に検出される、重要な組織ホルモン) の生産に必要な成分を含んでいます。
この組織ホルモンであるプロスタグランジンは、善玉と悪玉があり、r−リノレン酸は、善玉の形成をサポートし、
ストレス、血圧、痛み、アレルギー、皮膚疾患に働きかけ、免疫系を強化してくれます。
お肌の代謝をあげ、若返らせてくれる重要なものでもあります。
ホルモンのバランス、感情のバランスが、お肌のコンディションと大変深くつながっていることに気づかされます。
あなたのお肌のコンディションも、体調や、ホルモンのバランスなどからケアしていくことがとても大切です。
あれも、これもと、わたし達の体は忙しいけれど、 月見草は、あれもこれもと叶えてくれる優しいハーブです。