梅雨の雨が激しく降り続き、快晴の朝を迎えました
7flowersSpirit イントロセミナー
香り選びの「社交界」のひととき
「焚きもの合わせみたい!」
との素敵な発言!
確かに、イントロセミナーでの最初のしかけは、
「香り遊び」にも通じるところがあるかもしれません。
日本の文化にある「香道」も奥深く、
私たちには、五感を揺さぶり、
香りをたしなむ美しい伝統が流れています。
はるか昔に、高貴な女性たちが、幽玄な香りを漂わせて、
どんなおしゃべりを愉しんでいたのでしょうか?
私の知らない「蘭奢待・ランジャタイ」の香りの話題も上がり、
最高級精油の1つである沈香・アガーウッドのさらに上をいくもので
あることが解りました。
7種のフラワースピリットエッセンスの中には、
沈香・アガーウッドをブレンドしたものも入っています。
「富と愛のマジカルパワーを持つ沈香は、
どのヒロインに配合されているのか?」
と、思いがけない香り遊びで会話が弾みました。
香り初心者の方は、
7種のフラワースピリットを前に「じっくり香って良いですか?」
との真面目な質問。
もちろん!
「どうしても気になる香り」と「素直に好きな香り」
この2つのテーマで悩むこともあります。
第一に直観で香りを選ぶことをおすすめしていますが、
今「どんな自分」を引き出したいのか?によって香りの種が異なる
時もあります。
香りのエピソードを紐解いていく中で、
「あ~そういうことか!」と納得されたり、気になる香りの成分に
新しく挑戦したい要素を見つけたりと、
香りの中に今、求めるものを知るきっかけがあるようです。
イントロセミナーでは、プチボトルとメッセージカードを
お持ち帰り頂きます。
小さなボトルではありますが、中には、いくつもの希少な香りの成分
が混じり合い、計り知れない可能性が秘められています。
しばらく共に過ごす香りから、素敵なインスピレーションや
ロマンティックな出会いを引き寄せることも...☆
明日の自分に想いを寄せる日曜日
皆様の選ばれたフラワースピリットが
素敵なエピソードをもたらしますように….☆
つづいて、シークレットエッセンス第4夜 「ネロリ」
ジャスミンやローズのような知名度はなく、
「ビターオレンジのお花」と聞いても、ピン!とくる方は少なく
開催前には、「ネロリって何ですか?」のお問合せもありました。
アロ魔女としては、腕の鳴るお問い合せを頂いて、
梅雨のうとましい日々も、純潔なネロリの香りと戯れて、
愉しくテキスト作りに励みました。
今回の主役 チュニジア産のネロリ
ネロリのエッセンスは、ボトルから直接香るよりも、
空気に触れた芳香のほうが、より芳しいので
今回、皆さんには、開催直前に、
既にビーカーに垂らしておいた香りを香って頂くことにしました。
香りは出会いの瞬間が肝心要!
期待通り、皆さんのうっとりする表情に出会えました。
ネロリの香りは、感受性が鋭く、環境やストレスに敏感になった心に
働きかけ、穏やかに強壮にさせます。
時に、誰もが体験する、心の不調やプチうつといった悩みに
寄り添う優しい香りです。
ネロリの魅力はそれだけではありません!
伝説に残る香りには、大切なエッセンス・真髄が隠されています。
香りは教科書に記される作用だけが重要なのではなく、
その作用が、どのような個人的なエピソードをもたらしていくのか?
そのエピソードの真意を知り、私たち自身が体感していくことが、
とても大切です。
第4夜ネロリの個人ブレンド作成は、
ネロリのもたらす心の作法から
「理想のアイデンティテイを作る」をテーマに
自分にとって居心地の良い自分・環境を作るエッセンスを
調合していきます。
ネロリの美容効果もあり、全員、フェイシャルケアも出来る
オイルブレンドを希望されました。
香りは、着替えるよりも、早く、私たちの心を引き立てる
特効薬!
今回も、具体的かつ明確な要望が多く寄せられ、
ネロリを主役に、様々な香りが完成されていきました。
職場で、、
個人の才能を高めるため、、
ホルモンバランスを整えるため、、
安らぎのため、、
恋愛のため、、
使用する場面も、目的も異なりますが、
内に秘める純粋な心は皆同じ。
ネロリのフラワースピリットは、
在りたいと願う美しい自分に立ち返り、
自由に羽ばたくことを祝福します。
皆様に素敵なエピソードをもたらしますように...☆
ネロリの香りが広がったサロンは、
穏やかで優雅な空気が漂い、この香りで
人々を魅了した、ネロリ姫を思わずにはいられなくなりました。
シークレットエッセンスのセミナーは、全7夜完結ですが、
連続した内容ではなく、各回が独立したモジュール形式に
なっています。
芳香学、生理学、脳科学、美容など、専門的な内容を盛り込んで
いますが、全て、各回ごと、まったく別の内容になっています!
ぜひ、引き続き、BIYAKUの世界を堪能して頂ければ幸いです。
最後に、ご参加頂いた皆様、ご紹介頂いた方、ご都合によりご参加できなかった
方、開催のすべてに携わって頂いている皆様に心より感謝申し上げます。
また、次回お会いできることを楽しみにしています☆
SubRosa
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