輝く肌への大変身
特別な日のために、お肌も、美薬オイルで潤いましょう
本日、冬の美肌のエスコート役は
キャロットシードオイル

 

キャロットシードオイルは、ニンジンの種からとれる精油です。

香りは、甘い薬草のようで、単品で好む人は少ないようです。

実際に、ブレンドすると、個性が強く、全体のブレンドをハーブ調にさせます。

香水やリキュールの香り付けにも使用されますが、確かに最後にほんのり残る

高貴な香りは、何度も香りたくなります。

さらに、この精油の持つ力を知ったなら、誰しも、虜になること間違いなし。

使い続ければ、この素晴らしい美の恩恵を与えてくれる香りに、感謝をすることでしょう。
この精油は、古代より、長い間、皮膚病に使用されてきました。

それは、肝臓を強化する特性と、この精油に含まれているカロテンが、ビタミンAと似た

働きをし、皮膚、髪、歯などの健康に大変有効であったからです。

肝臓と、皮膚が深くつながっている事は、前述しました。

このオイルとベースオイルを用いてトリートメントをすれば、これらの成分が血管を通し

て、全身を巡ります!

一隻2兆とは、まさにこの事。

アロマの精油の力は全身に影響を与えるという、化粧品には出来ない事をしてくれるのです!

内面から輝くためには、細胞に成分が行き届くということ!その事を教えてくれます。

肝臓に働きかけるキャロットシード油は、全身を浄化するのを助けます。

また、この「浄化」は、心にも働きかけ、心にたまり込んだ、疲れ、淀んだ感情をリセッ

トさせてくれます。

ニンジンといえば、抗酸化力ですが、まさに、お肌の「さび取り」と言ってよいほど、

使用すると、お肌の艶が出て、血色の好い、若々しい印象にしてくれます。

お肌の新陳代謝を高めるので、顔にしわを作らせない、万能薬として有名です。

それは、この精油が、赤血球を増加させ、全身の機能を向上させることによります。

また、赤血球の増加により、貧血気味で青白い肌、目のくま、冴えないお肌に、エネルギ

ーを供給することで、お肌が活性し、見た目を明るくしてくれます。

私にとって、キャロットシードは、無くてはならない美肌オイルです。

けっして華やかな香りでは、ありませんが、オイルに混ぜると、トロトロした感触にな

り、刺激もないので、目の際まで存分トリートメントする事が出来る

素晴らしい精油です。

また、お肌に影響をあたえる女性の月経の周期をも、正常化に導きます

肌が冴えない時、代謝が悪いと感じるときは、間違いなくこの精油の力にお願いします。

ホホバオイル 20ml
キャロットシードオイル 2滴
プチグレイン 1滴
ヴェチバー 1滴

上記の精油をホホバオイルに混ぜます。
デコルテ、首、顔へと塗布していきます。オイルはたっぷりとって、気になる部分をケアしていきましょう。首は、上から下へと流すように(リンパの流れを良くします)繰り返します。
バスタイムにケアすれば、パックをした後の様に、お肌の血色はさらに良くなり、その後のメイクのりが一段と良くなります!
特別な日には、そんなひと手間が、とても大切!
楽しみながら、お肌のベース作りの取り組んで。